犯罪から守る 油断大敵!居空きにご用心
居空きとは、住人が在宅しているにもかかわらず、泥棒が家の中に侵入して金品を盗む犯罪です。留守中の家を狙う空き巣とは異なり、家の中に人がいる時に起こるため、思わぬ鉢合わせから強盗に発展する可能性も秘めています。泥棒は、住人のちょっとした隙を狙って侵入します。例えば、家族が二階で談笑している時、一階に忍び込んで盗みを働くといった手口です。また、昼寝や食事中、あるいは家事などで注意が他に向いている時なども、泥棒にとっては絶好の機会となります。さらに、窓や玄関の鍵をかけ忘れていたり、短時間だからと油断している場合も、侵入を許してしまう要因となります。居空きによる被害を防ぐためには、在宅中であっても、家中の窓や玄関の鍵を常に閉めておくことが大切です。「まさか、家にいるのに」という油断が、泥棒にとっての好機となってしまうのです。玄関だけでなく、勝手口やトイレの窓など、全ての開口部を施錠する習慣をつけましょう。また、短時間でも、施錠を徹底することで、泥棒の侵入を防ぎ、被害を未然に防ぐことができます。ゴミ出しや庭の手入れなど、ほんの数分でも家から離れる際は、必ず全ての鍵を確認しましょう。さらに、防犯対策を強化することも有効です。センサーライトや防犯カメラを設置することで、泥棒の侵入を抑制する効果が期待できます。また、近所の人と日頃から挨拶を交わし、地域ぐるみで防犯意識を高めることも重要です。泥棒は人目を嫌うため、地域住民が見守っているという意識を持つだけでも、抑止力につながります。
